発熱、咳、喉の痛み、倦怠感等の風邪症状 があり、受診を希望される患者様へ
5類感染症に移行した新型コロナウイルス感染症ですが、当院では上記の症状をお持ちの患者様に対し、引き続き以下の対応を取らせて頂きます。
 
はじめにお読みください
 
    • 初期症状で、新型コロナウィルス感染症か風邪かの区別は出来ません。
 
    • 当院では新型コロナウイルス感染症、インフルエンザに対するPCR検査および抗原検査を行っておりません。したがって、感染しているかどうかの診断はできかねます(輪番制の休日急病診療日は除く)。
 
    • 処方は解熱剤や咳止めなどになります。新型コロナウイルス感染症に対する中和抗体薬や抗ウイルス薬の処方はしておりません。
 
当院の対応
  •  院内感染防止のため、原則オンライン診療での対応となります(輪番制の休日急病診療日は除く)。
  • 詳細はこちらをご覧ください。
発熱、咳、息苦しさ等の症状が重いと感じる場合は、中和抗体薬や抗ウイルス薬の処方が可能な他医療機関の受診をおすすめします。オンライン診療では対面診察と比べ、医師が得る情報はどうしても少なくなります。また、胸部レントゲンや採血などの検査はできません。症状が重い方の診察には適しておりませんのでご理解頂ければ幸いです。
院内感染防止を重視する理由
    • 1. 新型コロナウィルス感染症は風邪症状のみで軽快することも多いですが、基礎疾患(糖尿病や高血圧等)のある高齢者の方は重症化しやすいことがわかっております。当院には、そういった患者様が定期的なお薬の処方のため、数多く来院されております。
 
    • 2. 院内感染により、当院の職員の新型コロナウィルスへの感染が生じた場合、相応の期間、当院を閉める必要があります。
 
    • 当院は商業施設内のクリニックであり、屋外での発熱外来の設置ができません。また建物の構造上、入り口が1つしかなく一般患者様と発熱患者様の動線を分けることが困難です。正面以外に窓がなく十分な換気もできません。以上の制約からの対応である旨、ご了解頂ければ幸いです。